9月23日(日曜日) 苫小牧港−(商船三井フェリー)−大洗港−(常磐道+首都高)−自宅
本日の走行距離:150km、累積走行距離:2,713km。
昨夜は早めに寝たにもかかわらず目が覚めたのは10時だった。よく寝たw
携帯がバリ3だったのでfbに繋いでチェックインしてみたらフクイチ沖だった。折角なのでで「RADEX RD1706」を取り出して計測してみた。0.06〜0.08μsv/h。我が家より低い。何にもない海の上だからだね、きっと。
大洗着は14時。下船開始となったのは14時半になってた。いつもより15分も20分も時間がかかってた。でも駐車スペースはD甲鈑という最上階デッキだったので大型トラックもいなかったため排気ガスで臭くなることもなかったな。
過去に例を見ないほどゆったりスペース。荷物の整理&積み替えも楽チン!
<エピローグ>
・今だから白状するが実は初日の函館泊で大事件があった。夜中の2時に胃のあたりが痛くなり、そのまま我慢して寝たら今度は4時に大量の発汗で目覚めた。動悸+脈拍数上昇+耳の奥の膨張感+両手の親指の根本の膨らんだ部分の猛烈なかゆみも襲ってきた。もしこれが自宅で起きたのなら100%救急車を呼んでたと思う。それほどかつて経験したことのない大不調だった。脳裏をよぎるのはこれから先の全ての予定のキャンセルと、それに伴い各地の色々な人との約束事。マジに焦った。救急車を呼ぶのは容易いが、そうすることによってもたらされる悪夢を考えるとホテルのフロントに電話するのをためらった。とりあえずもう少しだけ様子を見ようとしながら、なるほど、これが「正常性バイアス」なんだなと妙に感じ入ったものだ。加えて、もしこれが単独バイクツーリング中だったらどうしたんだろうとも考えた。
ラッキーな事に、本当にラッキーな事に、2時間程寝たらさっきの不調が嘘のように跡形もなく消えてた。2日目の丸瀬布での夜にも深夜2時頃に胃のあたりが痛くなり、こりゃまた4時頃にとんでもないのが襲ってくるのか?と不安になったがこれは来なかった。以降、今までなんともない。いやはやあれは一体何だったんだろう。
・天気予報が良い方に大外れ。結局雨に降られたのは10分だけ。傘をさしたのも10分だけ。クルマでの移動中も含めて殆ど雨に降られなかった。日頃の行いのせいだな。(^^)v
・北海道は暑かった!猿払でも、羅臼でも、暑くて参った。その2ヶ所ではよりにもよってクーラー無しの宿。風呂あがりは汗ダクダクで死んでました。
・去年、台風で出来なかった「エアトリップ」と「ホエールウォッチング」は共に今年はクリア。私は一昨年に既にマッコウクジラを見ているけど、今回は前回より近い距離で全長15mというオスのマッコウクジラを見ることが出来た。エアトリップは楽しかったぞ!
・訪問回数を重ねることによって顔を覚えられたり、歓迎してくれたり、無理が効くようになったり、融通してくれるようになった方々や店が増えてきた。そして、いろんな人々を介して、いろんな人々と知り合い親しくなった。とても嬉しく良い事なんだけど、これじゃ1週間や10日間の北海道旅行じゃ3ヶ所ぐらいしか回れない。(T_T) 移住しろってことか?w
・例年この時期に伝えたれてた大雪初冠雪のニュースが今年は聞けずじまいだった。
<女房から一言>
総走行距離2,713キロ。猿払が遠かったからね〜、今までの2位ぐらいかな。運転、やっぱりちょっと疲れました。
今回はいろんな人と会えて楽しかった!……けど、なんとなく、北海道の景色に前ほどの感動がなくなってきた感じも…。 うーん、来年は沖縄か九州か四国っていうのもいいかな。