9月18日(火曜日) 猿払−サロマ湖畔−北見

本日の走行距離:285km、累積走行距離:1,822km。

今日泊まっているのは「コンフォートホテル北見」


昨夜の雨は凄かった。まさに暴風雨。窓を打つ雨音がうるさいこと、うるさいこと。

このホテルには冷房設備がない。ここまで北に来れば無いのが普通なのだ。昨夜は窓も開けられず閉めきった部屋の気温は27℃にもなってた。扇風機を回しても生暖かい風が来るだけ。しかも湿度が高い。夜中に2回も汗びっしょりで目が覚めた。

朝になって雨こそ上がったが風は依然として強い。どんよりした曇り空。窓を開けたら涼しい風が入ってきた。雨上がりなのに湿度も高くない。部屋の気温はあっという間に22度まで下がり、湿度も75%から60%に下がった。

天気予報を見ると今日の目的地・北見は午後から晴れて最高気温は29℃になるらしいが、この地ではどんより曇って気温18℃だ。本当にこれから晴れるのか?本当に30度近くまで上がるのか?半信半疑で10時に宿をチェックアウトした。

途中から急に晴れてきた!今日の目的地・北見までは250km程度。真っすぐ行けば3時間程度で着いてしまう。寄り道しながら、昨日食べなかったので昨日の分までソフトクリームを食いながら行く事にした。

「道の駅おうむ」と、「道の駅サロマ湖」で。

サロマ湖の北東の端にある「ところ遺跡の森」にやって来た。

常呂遺跡とは常呂川河口からサロマ湖東部に至る湖岸砂丘上に営まれた約1800年前の集落跡に対して付けられた総称で、森の中には縄文文化(約4000年前)、続縄文文化(約1800年前)、擦文文化(約1000年前)の竪穴式住居跡が138軒もあるとのこと。

今日は休館日だった。┐(´∀`)┌

北見の夜はお決まりのコース。先ずは「海ぼうず」へ。

写真左:奥はボタンエビの残骸。手前は刺身。盛りだくさん。

写真右:ホヤ。ホヤってこんなに美味かったんだ!マンゴーのような香りと甘みがしたぞ。

そして2軒目もお決まり。4人でBAR美里へ。スイカも、巨峰も、桃も、皆美味かった!

最後は明日誕生日を迎えるという歯医者と2人でもう一軒BARをはしご。トマトも桃も美味かったぞ!

ってことでホテルに帰ってきたのは深夜1時過ぎ。先に帰って寝てた女房を携帯で起こしてドアの鍵を開けてもらったのであった。ははは。

<女房から一言>

猿払を出たときは霧で水平線も見えなかったけど、枝幸あたりで急に青空が!サロマ湖に着く頃にはジリジリと真夏の日差しになりました。天気予報当たるなあ。 

北見の夜は魚介類三昧。それだけじゃ飽きちゃうからと、牛たんも焼いてくれて、もうお腹いっぱい。大満足の「海ぼうず」でした。 そのあとの美里で飲んだフレッシュフルーツのカクテルもおいしかった〜。