12月30日から1月4日まで南富良野に行ってきました。

の〜んびり、ゆっくり過ごしてきました。


朝9時の飛行機で羽田を発ち、根室本線の無人駅「東鹿越」に着いたのは午後3時でした。駅まで支配人が出迎えてくれました。ここ南富良野町の人口は3300だとか。たくさんのホテルがあるのに、何もないここを選んでくれて・・・、などどいう支配人の歓迎の言葉を聞きながら、10分でカラ松林のなかのホテルに着きました。実は夏の北海道旅行の時に偶然見つけたホテルなのです。とても気に入り、東京に帰ってからさっそく年末年始の宿泊を予約しました。半年ぶりの再訪です。かなやま湖畔のログハウス9棟、ホテル部屋数9室のこじんまりしたウッディーなホテルでこれから4日間を過ごします。


部屋もなかなかステキでした。階段を上がるとベッドルームになっています。

毎日のように1時間ほど散歩をしました。何回か湖まで下りてみました。氷結していましたが、今年はまだそんなに厚くなく危険だそうです。もうしばらくすると車でも入っていけるようになり、ワカサギ釣りが出来るそうです。散歩の間、人には出会いません。車が数台通るだけです。

かっこつけてみました。


おきまりの食べ物紹介です。

今回の滞在中は全てホテルのフランス料理でしたのでそっちは割愛します。

帰りの列車の乗り継ぎのため途中下車した「新得(しんとく)」の名物、新得そばです。

「名物にうまいものなし」といいますが、これはおいしかったですよ!


帰りは飛行機がとれずに列車になりました。「臨時寝台特急エルム」です。全車B寝台です。生まれて初めての夜行寝台です。札幌−上野を18時間でむすびます。

乗ってから気が付いたのですが、車内には食堂車も売店も何もありません。機関車入れ替えのために20分間停車した函館で、飲み物だけは自販機で仕入れました。ただ売店は閉まっていて、食べ物は買えませんでした。

下は寝台車の車内です。一両に30人分の寝台が並びます。今回のエルムはこういう車両だけが7両連結されていました。


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